昨日は急遽窓口受付を通常より早く終了し、直接来院していただいたにもかかわらず
受付をお断りしたため、大変ご迷惑をおかけいたしました。
開院後も毎週水曜日の午後は、福岡大学病院のアレルギー外来で診療しており
時間に遅れられないという理由からでしたが、診療後に
お断りした患者様の様子をスタッフから聞き「わざわざ受診していただいたのに」と
胸が痛くなりました。本当にごめんなさい。
今後受付時間内に来られた患者様を、お断りすることがないようにするにはどうしたらいいか
考えたいと思います。
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久しぶりのブログ更新ですみません(インスタグラムの更新ばかりでした・・)
11月に入り、気温や湿度も低下してきました。
さまざまな感染症が流行する季節です。
地域によってはコロナウイルス感染症も増加しており、インフルエンザの動向も気になるところです。
感染予防で重要なのは手洗い、換気、マスク・・・様々ありますが、今回当院の換気システムについて紹介します。
今年9月にクリニック内の換気を強化するため、工事を行いました。
待合室に吸気口を増設(4か所)、排気口を天井裏に設置(有圧換気扇:プロペラで空気を外に出す)し、以前は1回/時間の換気しか行えなかったものが、5回/時間の換気が行えるようになりました(窓を閉めた状態で)。また同時に診察室や隔離室の換気システムも強化しています。
しかし今後も定期的な院内換気(自動ドア、窓の開放)は継続し、クリニック内での感染リスクを最小限にできるように努力していきます。
室内の温度調整で皆様にはご迷惑をおかけしますが、上着などで調整をしていただけると助かります。
感染対策をしっかり行い、みんなでこの冬を乗り切りましょう!!
6月に入りやっと朝の通勤中に子供たちが元気に学校に行く姿を見ることができるようになりました。非常事態宣言前は日常のあたりまえの風景でしたが、改めてこの日常の風景が幸せだなと感じます。子供たちを見守るお巡りさん、黄色い旗を振って子供の安全を確保してくれている地域の人々、子供の手を引いて学校まで見送るお父さん、お母さん・・・・
自粛生活により今まで気づかずに通り過ぎていた事柄に感謝の気持ちを持つことができるようになりました。
クリニックでもコロナウイルス感染予防のため、患者さんに協力していただいたり、マスクや消毒薬不足がありましたが、皆さんのご厚意により何とか子供たちに安心・安全な医療を提供することができたと思います。
子供を見守るすべての人に感謝です!!
感染予防のため待合室が季節の飾り付けや絵本がない寂しい状態ですが、来院してくれた皆さんの気持ちが少しでも和むよう、4月から毎週お花屋さんに生け込みをお願いしました。
お花をみて癒されてくださいね!!
「鬼は外~」「福は内~」明日は節分です。
節分とは本来、「季節を分ける」つまり季節が移り変わる節日を指し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に、1年に4回あったものでした。ところが、日本では立春は1年のはじまりとして、とくに尊ばれたため、次第に節分といえば春の節分のみを指すようになっていったようです。
ということでいよいよ待ちに待った春がやってきます。しかしアレルギーの症状悪化の季節でもありますね。
日本気象協会が1月22日に発表した花粉飛散予測(第3報)では、スギ花粉の飛散開始時期は、九州から近畿、東海、関東にかけて、おおむね例年並みかやや早くなりそうです。2月上旬に九州、四国、東海、関東の一部から、花粉シーズンがスタートします。
節分の鬼みたいに花粉もやっつけられればいいですね(舌下免疫療法でやっつけられるかも・・・)。
さて季節シリーズは節分にちなんだ絵本です。怖い鬼の話から、優しい鬼の話まで、この時期にしか読めない絵本です。新刊は春の訪れが待ち遠しくなるような絵本をそろえました。ぜひ手に取って読んでくださいね。
明けましておめでとうございます。昨年は多くの方々に支えられ無事に終えることができました。今年はより一層、病気の子供たちにとって、より良いクリニックであるため努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。
また昨年のクリスマスイベントには多くの方に参加していただき、普段の元気な子供たちと触れ合うことができました。食物負荷試験の講演会では終了後に多くの質問をいただき、皆さんが不安に思っていることや、病気に対する疑問を生の声として聴くことができました。この声を今後の診療に役立たせたいと思います。本当にありがとうございました。
さて今年はねずみ年(チュー、チュー・・タコかいな おい昭和かい!!)。クリニック内はお正月や、干支にちなんだ飾り付けを行いました。絵本棚も1つ増やし、新刊、お正月シーズン限定の本もたくさんそろえています。病気でお正月を感じることができなかったこども達が、絵本で少しでもお正月気分を味わってくれると嬉しく思います。
子供たちがワクワクする季節になりました。クリニック内もクリスマス仕様になり、少しでも病気のこどもたちの元気につながればいいな~と思いながら診療にあたっています。
これからの時期はインフルエンザなどの感染症も増え、どうしてもお待たせする場合があります。スタッフ一同スムーズな診療を心がけおりますが、皆さんも時間に余裕をもってお越しください。
そんな待ち時間のためにクリスマスや冬にちなんだ絵本をそろえました、新刊もいくつかそろえていますので、家にない絵本を探して親子で一緒に読んでみてください。
さて、来る12月7日(土)当院では開院2周年クリスマスイベントを行います。ためになる話や、楽しい工作など、皆さんが楽しんで学べるようなイベントを考えています。
こどもの成長段階に合わせた細やかな健康サポート、予防接種のスケジュール管理、 親目線の育児サポート、急な発熱など感染症の診断・治療等何でもお気軽にご相談ください。
こどもの3大アレルギー疾患である気管支喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎はもとより花粉症、アレルギー性鼻炎、じんま疹などのアレルギー疾患をアレルギー専門医が最新の知見を踏まえ、お一人お一人そのお子さんにあった対応、検査(呼気中一酸化窒素測定、呼吸機能検査、皮膚検査、食物経口負荷試験など)、治療を行っていきます。また体質改善が期待できる舌下免疫療法(ダニ、スギ)、経皮免疫療法(ダニ)も行っています。
咳が長く続く、痰が切れない、夜間息苦しくて眠れない、他、呼吸器の症状がありましたらお気軽にご相談ください。画像検査、呼吸機能検査にて肺の状態を評価し、適切な治療を行います。